結婚式場は慎重に選ぶべき?結婚式場探しで役立つ情報を初心者にもわかりやすく解説

当サイトでは結婚式場探しで役立つ情報を初心者にもわかりやすく解説しています。納得の挙式や披露宴をするためにも、ウェディング会場選びは慎重にするのがおすすめです。式場を決める前に料理は、必ず試食しておいた方がいいでしょう。ブライダルフェアなどを活用して料理のチェックをしておくことをおすすめします。式場の料金は多くの人にとって気になるところかもしれません。料金は、結婚式のスタイルやこだわりによって大きく変動します。
結婚式場は慎重に選ぶべき?結婚式場探しで役立つ情報を初心者にもわかりやすく解説
非日常の場所である結婚式場は、利用したことがない初心者にとってはあまり馴染みがないことも多いのではないでしょうか。
そのような結婚式場を選ぶときには、情報収集が大切になります。
インターネットや雑誌で結婚式場の情報を集めたら、利用者の口コミもチェックしておくのがおすすめです。
また気になる結婚式場は、直接見学やブライダルフェアに出かけるなどして挙式会場や披露宴会場、ブライズルームなど内部の見学をするようにしましょう。
結婚式場は写真だけではなく実際に見ないと分からないことがたくさんある
結婚式場は写真だけではなく実際に見ないと分からないことがたくさんあるため、事前の下見がとても重要になります。
例えば食事はどのような内容が出るのか、スタッフの対応は適切かなど特にソフト面は写真で把握するには難しいためです。
またプランごとに様々なサービスがあるため、最終決定に当たっては実際に結婚式場での打ち合わせに参加して決めていくことが最近では一般的になりました。
毎週末複数の式場を確認して検討し、最終決定して日取りを予約すると書いただけでも時間がかかることはおわかりになるでしょう。
特に人気の式場では予約は数年後というのもざらにあるので、注意が必要になります。
日取りが決まったらウエディングドレスの手配だったり、ゲストの手配だったり仕事をしながら同時並行するための時間の確保が必要がです。
一生に一度の経験であることから、色々と分からないことだらけですが、生涯を添い遂げる人との協力で一生ものの思い出になることは間違いありません。
古くても改装している結婚式場は綺麗でオシャレ
結婚式場選びをされる際、新しい式場の方が綺麗だろうと、つい新しい式場ばかりに惹かれてしまう方も多いかと思います。
確かに新しい施設は壁や床板に至るまで痛みが少なく、古い施設よりも見栄えがすることも多いです。
しかし、古くからある施設には、多くの人に「ここにして良かった」「良い結婚式場だった」と思わせたという素晴らしい実績があります。
結婚式は花嫁の衣装だけでなく、会場の美しさもとても大事です。
そういった「美」という流行りすたりの分野で激しい時代の波を何年にもわたって潜り抜けたその歴史は、素晴らしい実績として受け止めていただきたいです。
また、新しく、凝ったお洒落な施設などの場合、こだわり過ぎて段差が多いなど、使い勝手の面で問題がある場合もあります。
式当日のゲストは新郎新婦友人など若い方ばかりではなく、両行のおじい様やおばあ様といったご年配の方もいらっしゃいます。
そういう幅広い年代の方への配慮は行き届いているのも、昔からある施設の魅力です。
そのため、一番おすすめたいのが、古くからあるのに、改装してある施設です。
昔から大勢の結婚式を行ってきたノウハウに、最新のオシャレで美しい内装も加わり、まさにいいとこどりです。
地元の友人を中心に招待するなら地元の結婚式場がおすすめ
結婚式にはさまざまな関係の人を招待することになります。
親などの親族はもちろん、職場の同僚や親しい地元の友人などを招待することがほとんどです。
この中で、昔からの友だちを中心に呼ぶのなら絶対に式は地元の近くの場所を選ぶようにしましょう。
離れた場所の結婚式場を選んでしまうと、地元の友人が誰も来てくれないこともあります。
また、交通費をこちらが払うのならそれだけで大きな出費になってしまうでしょう。
地元の友人というのは、あなたのことを一番そばで見てきた人たちです。
そんな人たちをできるだけ経済的な負担を抑えて結婚式に呼ぶというのは、ある意味義務でもあります。
住んでいる場所が近い人たちを多く呼ぶのに、離れた結婚式場を選んでしまうというのは迷惑をかけることにもなります。
参列する人の中で、一番親しかった人たちに結婚のお祝いをして欲しいのなら、できるだけ地元に近い結婚式場を選んでそこで式を挙げるようにしましょう。
地方の結婚式場は駐車場の広さがポイントになる
葬儀場にも同じことが言えますが、結婚式場を選ぶ際に駐車場の広さが重要視される傾向が強い地方が存在しています。
電車やバスといった公共交通機関が都心部に比べて脆弱で、尚且つ結婚式場がある場所まで最寄駅から徒歩で向かうのが難しいような、世間で言うところの田舎が実在しているからです。
逆に言えば地方にある結婚式場もその辺りの事情を熟知しており、探してみれば十分な駐車場の広さを兼ね備えている結婚式場はいくらでも見つかります。
数百台単位で自動車が押し寄せたとしても、十分に対応してもらえますので車社会な田舎であっても安心です。
ただし結婚式の場合は、来賓に対してお酒を振る舞うことも多いため、飲酒運転の対策を式場関係者に任せすぎるのは良くないとも言われています。
車で来る親戚や職場関係者などの招待者が多いことが予め分かっているようなら、ノンアルコールビールを事前に用意しておいてもらうなどのリクエストをしておくといいでしょう。
冬場の挙式の結婚式場選びのポイント
一般的に結婚式は10月や11月などの秋シーズンに行うことが多いですが、当然ながらそれ以外のシーズンを選ぶ人もたくさんいます。
その中でも冬場に結婚式を挙げる際には、どのようして結婚式場を選べばいいのでしょうか。
冬シーズンは他の時期に比べて予約が取りやすく、費用もリーズナブルに設定されている傾向にあるので、結婚式場選びの幅が広まるメリットがあります。
また冬だからこそ実施できるイベントもたくさんあり、例えばイルミネーションや雪をテーマとした演出を行っている式場もあるので、自分たちのこだわりや希望に合ったプランを選べます。
しかし一方で冬場の結婚式は寒さ対策が重要となってくるので、事前の下見の際には空調などをしっかりと確認しておくようにしましょう。
アクセス面に関しても、できるだけ駅から近い結婚式場を選ぶのが望ましいです。
マイクロバスなどで送迎を行ってくれる式場もあるので、冬シーズンなら積極的に活用したいです。
結婚式場でみんなで楽しめる演出にはどんなものがある?
結婚式、披露宴ととりおこなう場合は、友人や親戚などお招きする大切なゲストに心から楽しんでもらいたいものです。
そんなみんなで楽しめる演出としては、新郎新婦がデザートをサーブするビュッフェがあります。
サーブする際招待客とコミュニケーションがとれますし、ガーデンが素敵な会場ならその雰囲気も楽しむ事ができます。
また皆で色とりどりの風船を空に飛ばすのも素敵です。
新婦の握ったおにぎりに一つあたりを入れておき、当たった人にはプレゼントをあげる演出もあります。
どれが当たりか参加者で盛り上がれますし、友人達にピッタリです。
結婚式場によって出来る事が限られていると思うので、迷ったら担当のウエディングプランナーさんにどのようなイベントがおすすめか、また実例などを相談するのが1番わかりやすいでしょう。
結婚式場は見学会を行なっている所が多いため、出席してみて全体の雰囲気を見るのも大切です。
自分が招待された時、素敵だと感じたものをアレンジするのもいいでしょう。
結婚式場で充実していると嬉しい設備は?
結婚式は、多くの方にとって人生に一度きりの、人生の節目である大イベントです。
主役の二人の夢をかなえる素敵な式にしようと、結婚式場選びにはとりわけ気合が入ることと思います。
会場選びの際はどうしても会場の外装や内容、どのような飾りつけができるかといった面に注目がいきがちです。
しかし結婚式は、多くのゲストを招き、新しい人生のパートナーを紹介する大切な行事でもあります。
式が円滑に進み、大切なゲストが居心地よく使えるための設備がきちんと整っているかもしっかりと考慮していく必要があります。
駅から近い街中の結婚式場を選ぶなど、まず交通の便も大切なポイントです。
郊外の自然豊かな施設等を選んだ場合は十分な数の駐車場が完備されているのかも重要です。
綺麗な庭がありそれを活かした式をする場合は、当日が雨だった場合も考慮して、雨除けの有無等も見ておきたいです。
十分な数の綺麗なトイレがあるかどうかもチェックポイントです。
女性の場合は化粧直し等に適した十分な広さや綺麗さのあるトイレがあるととても嬉しいです。
結婚式場での受付は誰に頼むのがベスト?
結婚式では、ゲストに記帳を促したりご祝儀を管理する受付が必要です。
結婚式場が人員を用意してくれるわけではないので、新郎新婦のゲストの中からお互いに1名~3名ほど選出してお願いすることになります。
では、誰に依頼すればいいのかということですが、一般的には新郎新婦の友人または職場の同僚になります。
案内をしたりお金を取り扱うので信頼できる、一般常識がある、責任感がある人がいいでしょう。
逆に信頼できる相手でも遠方の人、目上の人、妊婦などは避けるのが常識です。
依頼は招待状を送る前に直接会ってお願いするのがマナーです。
時間に余裕を持たせてお願いすれば、万が一断られても次を探すのに慌てる必要がありません。
遠くに嫁いで友人が全員遠方にいる等の理由で依頼できる人がいない場合は、兄妹や従妹に依頼する方もいます。
それでも頼める相手がいない場合は、結婚式場に相談してみてください。
スタッフが対応してくれることもあれば、有料で受付代行を利用することもできます。
結婚式場でゲストに喜ばれるおもてなしの事例
結婚式は主役である新郎新婦が楽しむことは勿論ですが、同じようにゲストも喜ばせることが大切です。
なぜなら結婚式はただのお楽しみイベントだけではなく、今まで関わってきた多くの方たちを招いてお礼を伝え、新しい人生のパートナーを紹介する大事な行事でもあるからです。
そんなイベントだからこそどんなことをしたらゲストが喜ぶのか、しっかり考慮していきたいです。
キャンドルサービスは意外にも日本オリジナルのサービスらしいですが、高砂から遠い席の方にも近づき、言葉を交わしたり写真を撮ったりできるので、とてもゲスト目線に立ったサービスです。
スピーチを依頼する際は、よく吟味して人選しましょう。
当日サプライズでいきなり頼むのは、ゲストの負担になりおすすめしません。
ブーケトスの場合、未婚のゲストをさらし者にしてしまうような演出は避けましょう。
最近ではあらかじめ渡す方を決めておくことも多いです。
そういった新郎新婦のおもてなしの心や配慮や勿論ですが、結婚式場自体のスペックも重要です。
目に楽しくて且つ食の安全面でも安心なオープンキッチンのある結婚式場を選ぶといったことも、おもてなしに繋がります。